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「ありがとう」の反対語は?

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愛聴しているHerat FMのラジオ番組「TRUE HEARTS」でDJの松山三四朗さんが紹介していた「ありがとう」の反対語のお話。

検索すると同じような記事がたくさん出てきますので、一般的に有名な話かもしれませんが、改めて「はっ!」とさせられる内容でしたので共有させてください。

さて、「ありがとう」の反対語とは?

娘に聞いてみると「ごめんなさい」じゃないの?とか、私自身も「ありがとうじゃない」ということは「やめてください?」みたいな感じでチンプンカンプンでしたが、この話を聞いて納得しました。

ありがとうの反対語は「あたりまえ」

みなさま、ご存知でしたでしょうか?

「ありがとう」を漢字で表記すると「有難う」、「有ることが難しい」ということになります。松山さんが話していたのは「ありえないことをしてくれたから」、「ありがとう」だと話しています。

何が言いたいかというと、「ありがとう」と言わないことは、その人が「あたりまえ」だと思っている、という内容です。

外食をした際に店員さんへ「ありがとう」、荷物を配達してくれたドライバーさんへ「ありがとう」、日頃お世話になっているお客様、お取引先様へ「ありがとう」。

この「ありがとう」を言わなくなった時、「あたりまえ」だと思っている自分自身を想像すると、とても怖いことだなと感じました。

日常生活で「あたりまえ」なことなんて一つもなく、自分の意識が「あたりまえ」になっているだけで、日々の感謝に対して今一度、意識を改めたいなと思いました。

幸い、上記のケースでは「ありがとう」を言えていますが、普段から妻や家族に対して「ありがとう」が言えているのか(言えていないことが多い・・・)、友だち、先輩、社員のみんな、身近な人にも「ありがとう」が言えているのか。

「あたりまえ」と思わないよう、言葉に出して相手に伝えたい「ありがとう」だなと感じたお話でした。

著者
棚橋広幸
棚橋広幸
インテグリティ代表
株式会社インテグリティの代表である棚橋(タナハシ)でございます。会社、事業への想い、日々の業務における気づきなど、幅広くブログの投稿をしております。このブログを通して、多くの人とご縁ができますと幸いでございます。
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