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【成長への7か条】新人時代の先輩にいただいたメッセージ

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SNSのメモリー機能で通知があり、新人時代に先輩からいただいたメッセージの内容を久しぶりに見ました。

2008年4月入社のため、社会人となり16年目となりますが、今見ても色褪せない素晴らしいメッセージを当時にいただいたなと思います。

新入社員が入る4月、弊社でも4月から正社員になったメンバーがいるため、何かを感じ取ってくれるといいなと思いブログで紹介をさせていただきます。

※以下、原文ママで紹介させていただきます。

新人時代にいただいたメッセージ

【成長への7か条】

1年目は、「若さ」「元気」「気遣い」を徹底的に体に叩き込む!
⇒今のうちにきちんと叩き込めば、絶対に仕事に活かされます!これ、騙されたと思って信じてみてください!!

分からないことがあれば、すぐに聞く。分からず悩んでいる時間はもったいない!
⇒けど、1度聞いたことは2度目は聞かない。そのためには、しっかりメモを取ること。
⇒いずれは、聞く前に自分で考え、自分の考えを持った上で相談できる人間になろう!そのステップとして。

みんなと同じ成長スピードは嫌だ!他人が1年かけてやることを半年でやろう!
⇒同期に勝つのは当然。先輩を追い越すことを目指そう。そう、合言葉は「下剋上」

すべての行動の目的を考え、目標を決めて動いていきましょう!
⇒すべての行動に意味はあります。また、成長するためには現実的・希望的観点から考えた目標をたて、それを可視化することが大切です。

「学ぶ」の語源は「真似る」です。要は、先輩の電話応対(話し方含め)やメール文章(書き方含め)など、真似ごとからはじめてみよう!
⇒見よう見真似でベースを築き、その後は棚橋スタイルを見出してください。
※各メンバーの営業スタイルは同じではない。各々の良いと思う点を盗んでください!

仕事は与えられるものではない、自ら作り上げるものです。積極的に行動していこう!
⇒だから僕らは成長しています。また、失敗をドンドンしてください。失敗しないと成功しません!みんな失敗してきてますから。

とにかく一瞬一瞬をしっかり楽しむ!プラス思考でいこう!!1度きりの人生なんだから!!!
⇒そのままです!!

当時、本社ではない地方の営業所である名古屋から仕事をスタートしたこと、またインターネット広告もまだまだ普及しているとは言えない時代でしたので、市場を開拓するという意味でも非常に理にかなったメッセージだったなと感じます。

「若さ」「元気」「気遣い」を徹底的に体に叩き込む!
1度聞いたことは2度目は聞かない。そのためには、しっかりメモを取ること
目標をたて、それを可視化すること
「学ぶ」の語源は「真似る」です
・仕事は与えられるものではない、自ら作り上げるもの
・とにかく一瞬一瞬をしっかり楽しむ!プラス思考でいこう

当時、特に意識した内容をピックアップしましたが、ほぼ全ての項目でした。新人時代、仕事ができるわけではないので、それならと「若さ」「元気」「気遣い」を意識して、2度目の同じ質問して、ある先輩に激怒され(今では感謝しています!)、デスクに目標を書いた紙を写真スタンドの中に入れて常に見えるようにしていたのも思い出します。今でも「可視化」は意識するキーワードで、デジタル技術が進む時代ではあるため、手段は変わりましたが可視化の大切さは身に染みています。

私は元々が優秀な人材ではなく、自信もない、コンプレックスも多い新人でしたので、「ポジティブ思考」を叩き込んでいただいたのも、諸先輩方に本当に感謝の気持ちです。

それでも「やれば自分でもできる!」となれたのは、この「成長への7か条」のおかげだったと思います。

この内容が合う合わないもありますし、どちらかというと優秀でない私に刺さったメッセージでもありますので、これが正解だと思いませんが、こんな新人が営業に来たら、今の私は心が動くかもなと思いました。

そして、弊社で働いてくれるメンバーには、少しでも共感をしてくれるよう、私自身が「初心の気持ち」を忘れずに、日々の業務へ向き合いたいなと、改めて強く思いました。

著者
棚橋広幸
棚橋広幸
インテグリティ代表
株式会社インテグリティの代表である棚橋(タナハシ)でございます。会社、事業への想い、日々の業務における気づきなど、幅広くブログの投稿をしております。このブログを通して、多くの人とご縁ができますと幸いでございます。
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